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Surfing in gold coast AUSTRALIA

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☆From Australia☆

ヴェロニカとのお別れの翌日、朝起きると波はかなり小さい様子。今日はサーフィンをオフにして午後には髪の毛を切ってもらう約束してあるしそれまで時間つぶしに買出しにいこうとサウスポートに向かいました。



そこで私に悲劇はまたしても起こりました。友達が教えてくれた「タダで止められるよ」って言う駐車場に車を止めオーストラリアンフェアーに買い物に。めったに来ないここは私にとっては軽く迷路。

あっちをうろうろこっちをうろうろ。

あっという間に1時間。



2時近くになって約束の電話であわててサーファーズに戻ることに。

車を止めた駐車場に戻り鍵を取りだし、辺りを見回し異変に気付きました。



「車が無い・・・・・・・・・??!!」



何かの勘違いかと思い何度も回りを見回すもどこにも私の車は見当たりません。慌てて近くにいた作業服のおじさんに「すみません。ここに車を止めたんですが無くなってるんです。知りませんか??」と片言で尋ねるとおじさんは「ここに止めたのか??さぁ、俺は知らないなぁ。ちょっと他の人に聞いたほうがいいな。」といい近くにいた50歳くらいのしゃがれ声のおばさんと小柄な男の人の2人組みに事情を説明してくれました。



すると、彼らの口から聞きたくないあの一言が・・・。



「Your car is gone.」



何がなんだか理解できない私に3人は「かわいそうにこの子、英語が理解できてなくてここに車を止めて今も何が起こったか理解できてないんだ。」とわぁわぁと会話をはじめ、おばさんがやさしく肩を抱いて慰めてくれました。



そしておばさんが作業服のおじさんに私を警察に連れて行って上げなさいと言い、おじさんは言われるがままに私を警察に連れて行ってくれました。



今にも泣き出しそうな私の顔を見て小さな声で

「大丈夫。君の車は必ず戻ってくるよ。何も心配いらないからね。」

と何度も慰めてくれました。警察について待つこと20分。ようやく、私たちの番に。でも、そこでの警察の対応は冷めたものでした。



おいおい、理由がわかるのですがその時、「えぇっ!!何でおまわりさんこんなに冷たいのよ!?」とあわあわとするしかない私に手を広げて「私たちには関係ないわ。」などと言ってる様子・・・。



途方にくれた私と一緒におじさんはまたオーストラリアンフェアーに戻り、インフォメーションのカウンターへ。

そこにはおじさんの奥さんが買い物を終わらせ歩いて来て、自分のだんなが若いアジア人と歩いてくるのを見て「あなた、何してんの??」と一言。

おじさんはさらっと事情を述べ奥さんをなだめ私にインフォメーションカウンターでキャンセルアップしたい。と言いなさい。と言って帰っていきました。



私はカウンターの女性にそのことを伝えるも「それは私たちのところではないよ。」と、またもや門前払い。そこにセキュリティーのおじさんがタイミングよく現れ、カウンターの女性が事情を説明。



すると、おじさんは目を真ん丸く見開いて口を手でふさぎ「オーマイガット!!」なんて言うから今にも座り込んでしまいたい気分の私に追い討ち。



「大丈夫。こっちに止めたんだろ??ここは別の会社の駐車場でここのじゃないんだよ。君の車は多分どこかに運ばれていったんだね。聞いてあげよう。」



と、再び駐車場へ行き看板の前まで行きそこに書いてある電話番号に電話してくれました。

電話を終えたおじさんは私に今からすべきことをゆっくりと説明してくれました。

「いいかい?今、君の車はここにあるんだ。多分タクシーか友達に連れて行ってもらったほうがいい。そこで君はキャッシュで罰金$330を払わなくちゃならない。かわいそうだけど仕方ないんだよ。ゴメンネ、僕たちは何もしてあげられないんだ。誰か友達は助けてくれそうかい??」



一難さってまた一難。そこは聞いたこともない場所でしかも、この貧乏暮らしの私から$330も取るなんて・・・。



どうしよう??もう、誰かにお願いしなくちゃだめかな??

悩んだ挙句、地元からの友達のたけし君に連絡するとたけし君は快く頼みを聞いてくれて「ちょっと待ってて。すぐに行くから。」



なんだか、今日はいろんな人に助けられてるなぁ・・・。すごい大変なことになっちゃったけどなんか、悪い気ばかりでもないなぁ。なんてこと考えて無理矢理気持ちを盛り上げようと試みるもののやっぱり落ち込んだ気持ちは

私の中でくすぶり続けていました。



大きい通りのタクシー乗り場でたけし君を待っているとさっき助けてくれた作業服のおじさんが奥さんと一緒にタクシー乗り場へ。



改めておじさんに御礼をいい車は何とかなりそうだと伝えました。

そして「今回のことはいい勉強になったよ。少し授業料は高いけど私の経験にプラスになったと思うことにします。」と伝えるとおじさんも

「その通りだね。」と何度もうなずいてタクシーが来るとじゃぁね。と帰っていきました。



しばらくするとたけし君が私をピックアップに来てくれて車のある場所まで連れて行ってくれました。

レッカーされた車は用がなければ絶対行かないローカルな所で少し迷いながら何とか到着。



無事、マイカーとひさびさの対面にほっとし手続きをしました。

そこで手続きをした若いオージーが「Thank you」と言ったことがなんだか、ものすごく変に感じましたがもう仕方ないと割り切ってさっさとサーファーズに戻ることにしました。



帰りに髪の毛を切ってくれる約束をしてくれたノリに電話をし、誤ると

「奈津子さん、美容師の子、いまからでも髪切ってくれるって言ってますよ。」



「ホントに??もう5時過ぎだけどいいのかな??ちょっとへこんでるし気分転換に切ってもらえたらうれしいな。」




自宅に戻りノリと美容師のまりこちゃんと一緒に部屋に。

即席の美容室を部屋に作り、こちらに来て初めて髪の毛を切ってもらいました。



みんなと喋っていたおかげで何だか気分も晴れてついでに頭も軽くなって少し落ち込んでいた気持ちも夜には楽になっていました。



この日は本当にいろんな人に助けられたとつくづく感じる日でした。



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プロフィール

Natsuko Shibata


Author:Natsuko Shibata
オーストラリア、
サーファーズパラダイス在住。
静岡県静岡市出身。
静岡市駿河区にあるサーフショップLAB SURF&TRAVELでライダーをさせていただきながらワーキングホリデーでオーストラリアに来豪。
その後もオーストラリアの波に魅せられ、今も日本に帰らず!
サーフィンのこと、オーストラリアのこと、日々の生活のことなどを書いています。

↓lab surf&travel のHPはこちらをクリック!


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